2011年05月31日
魅力ある個店の特設サイトがオープン!
「ふじのくに魅力ある個店」宣言店を紹介するなど、この登録制度全体の特設サイトが本日オープンしました。これから徐々に充実させていきますので、是非よろしくお願いいたします。
この特設サイト開設については、本日、県政記者クラブにも資料提供いたしましたので、マスコミにも少しは載せていただけるかと思います。
特設サイトURL ⇒ http://www2.eshizuoka.jp/_t68
この特設サイト開設については、本日、県政記者クラブにも資料提供いたしましたので、マスコミにも少しは載せていただけるかと思います。
特設サイトURL ⇒ http://www2.eshizuoka.jp/_t68
2011年05月20日
エシカル消費に対応した店をめざして
「ふじのくに魅力ある個店登録制度」がスタートして約2ヶ月。宣言店も66店舗になり、ようやく形になりつつあります。今月末にはこのブログを含む特設サイトをプレオープンできそうですし、広報にもっと力を入れていこうと思います。
「消費者にとって魅力ある個店」といっても、イメージするものはひとによってさまざまでしょう。ただ、これからの消費のあり方をも考えると、「大量生産・大量消費ではないお店」というものを標準に考えていきたいと思っています。
このため、この登録制度のコンセプトには「エシカル」を掲げています。「魅力ある個店=エシカル消費に対応した店」であってほしいということです。もちろん、いまエシカルに対応していなければいけないというのではなく、エシカルを目指してほしいということですけど。
エシカル(ethical)とは倫理的、道徳的という意味の英語です。『普段の買い物で社会的にいい物(企業)を選ぶのも市民の責任』だとする考え方で、消費のキーワードとして注目を集めています。消費者の皆さんもそういう店を是非選んでください。(K)
「消費者にとって魅力ある個店」といっても、イメージするものはひとによってさまざまでしょう。ただ、これからの消費のあり方をも考えると、「大量生産・大量消費ではないお店」というものを標準に考えていきたいと思っています。
このため、この登録制度のコンセプトには「エシカル」を掲げています。「魅力ある個店=エシカル消費に対応した店」であってほしいということです。もちろん、いまエシカルに対応していなければいけないというのではなく、エシカルを目指してほしいということですけど。
エシカル(ethical)とは倫理的、道徳的という意味の英語です。『普段の買い物で社会的にいい物(企業)を選ぶのも市民の責任』だとする考え方で、消費のキーワードとして注目を集めています。消費者の皆さんもそういう店を是非選んでください。(K)
2011年04月05日
2011年03月18日
少しだけ延期します
おはようございます。
魅力ある個店の登録制度は今週中に開始する予定でしたが、作業が遅れてしまい、来週早々のスタートとさせていただくこととなりました。地震の影響もあるのですが、県内の関係団体との意見交換がずれ込んだことも原因です。大変申し訳ありません。(K)
魅力ある個店の登録制度は今週中に開始する予定でしたが、作業が遅れてしまい、来週早々のスタートとさせていただくこととなりました。地震の影響もあるのですが、県内の関係団体との意見交換がずれ込んだことも原因です。大変申し訳ありません。(K)
2011年03月10日
来週スタートします
2月10日の新聞記事以来、いろいろとお問い合わせをいただいています。まもなく開始しますので、もう少しだけお待ちください。
流れはこんな感じです。
↓
県のHPやこちらのブログに掲載する「ふじのくに魅力ある個店宣言書」(A4で1枚)をプリントアウト(または月末から配布するチラシの裏面)に必要事項を記載して、お住まいの地域の市役所・町役場あるいは商工会議所・商工会の商業担当窓口に持参またはFAX、郵送してください。窓口では記載もれがないかを確認したうえで、県に送付されます。特に審査はありませんので、条件を満たしてさえいれば、全てOKです。いや、それでは正確でないですね。「消費者にとって魅力あるお店をめざして、目に見えるように頑張っている、あるいは明日から頑張る個店」であれば全てOKです(ただし、ナショナル・チェーンやコンビニエンス・チェーンなどのお店は除きます)。
宣言していただくのは、当たり前ともいえる基本理念への賛同。「魅せ(店)・ひと(人)・しな(品)」です。すなわち、
①地域とともに歩む「商店」であること
②お客様に愛される「商人」であること=経営者である店主の顔が見えること
③オンリーワン(こだわり)の「商品(サービス)」を提供すること
を目指していきましょうということです。
そして、7つの項目のうち、一つ以上に取り組んでいただきます。
①地産地消に努めます
②安心・安全な商品の販売を徹底します
③UDを取り入れたお店にします
④環境にやさしい商品やサービスを提供します
⑤商品の良さ、使い方を丁寧に説明します
⑥子育て世代のお客様に配慮します
⑦その他各店主の創意工夫により「ふじのくに」のお店らしい取組をします
こまかい修正は少しあるかもしれませんが、こんなところです。
そして、登録した個店の皆さんに対しては、ホームページやブログ、地域別MAPを通じた情報発信、県からのお知らせ、登録個店同士の交流の機会、消費者による辛口診断、などを予定しています。
是非、ご検討をお願いします。(K)
流れはこんな感じです。
↓
県のHPやこちらのブログに掲載する「ふじのくに魅力ある個店宣言書」(A4で1枚)をプリントアウト(または月末から配布するチラシの裏面)に必要事項を記載して、お住まいの地域の市役所・町役場あるいは商工会議所・商工会の商業担当窓口に持参またはFAX、郵送してください。窓口では記載もれがないかを確認したうえで、県に送付されます。特に審査はありませんので、条件を満たしてさえいれば、全てOKです。いや、それでは正確でないですね。「消費者にとって魅力あるお店をめざして、目に見えるように頑張っている、あるいは明日から頑張る個店」であれば全てOKです(ただし、ナショナル・チェーンやコンビニエンス・チェーンなどのお店は除きます)。
宣言していただくのは、当たり前ともいえる基本理念への賛同。「魅せ(店)・ひと(人)・しな(品)」です。すなわち、
①地域とともに歩む「商店」であること
②お客様に愛される「商人」であること=経営者である店主の顔が見えること
③オンリーワン(こだわり)の「商品(サービス)」を提供すること
を目指していきましょうということです。
そして、7つの項目のうち、一つ以上に取り組んでいただきます。
①地産地消に努めます
②安心・安全な商品の販売を徹底します
③UDを取り入れたお店にします
④環境にやさしい商品やサービスを提供します
⑤商品の良さ、使い方を丁寧に説明します
⑥子育て世代のお客様に配慮します
⑦その他各店主の創意工夫により「ふじのくに」のお店らしい取組をします
こまかい修正は少しあるかもしれませんが、こんなところです。
そして、登録した個店の皆さんに対しては、ホームページやブログ、地域別MAPを通じた情報発信、県からのお知らせ、登録個店同士の交流の機会、消費者による辛口診断、などを予定しています。
是非、ご検討をお願いします。(K)
2011年03月04日
県内をまわっています
個店登録制度のスタートは再来週くらいになりそうです。いまは、職員が手分けして、県内の市町、商工会議所、商工会をまわって、具体的な意見交換を行っているところです。この制度は県で創設しますが、県と各市町、商工団体で一緒にがんばりましょうということです。魅力ある個店をめざしてがんばるお店を応援し、魅力ある個店が増えていくために、我々のやるべきことは何かを常に考えていきたいということでもあります。
魅力ある個店をつくっていくのはもちろん商業者自身です。行政や商工団体は出しゃばり過ぎず、かといって傍観者ではなく、積極的に支える存在でありたいと思います。ツイッターで、「畑を耕すのではなく、畑を耕すためのトラクターを用意するのが行政」という議論がありました。それが正解であるとも言い切れませんが、少なくとも”畑を耕す”のが商業者自身であることは間違いありません。耕す気力のない人を立ち上がらせることまですべきこととは思いませんが、耕す気力はあるけど今一歩踏み出せていない方には、そっと背中を押してあげられる制度にしていきたいと思います。(K)
魅力ある個店をつくっていくのはもちろん商業者自身です。行政や商工団体は出しゃばり過ぎず、かといって傍観者ではなく、積極的に支える存在でありたいと思います。ツイッターで、「畑を耕すのではなく、畑を耕すためのトラクターを用意するのが行政」という議論がありました。それが正解であるとも言い切れませんが、少なくとも”畑を耕す”のが商業者自身であることは間違いありません。耕す気力のない人を立ち上がらせることまですべきこととは思いませんが、耕す気力はあるけど今一歩踏み出せていない方には、そっと背中を押してあげられる制度にしていきたいと思います。(K)
2011年03月01日
まだ開始前ですが・・・一言
静岡県商業まちづくり室です。
地域商業の活性化のための一つの手段として、平成23年3月から「ふじのくに魅力ある個店登録制度」を開始します(たぶん10日過ぎからです)。県内に、消費者にとって魅力ある個店をめざしてがんばるお店が、一つでも多くなるためのきっかけにしてほしいと思っています。
いままで商業施策といえば、”いかに商店街に人を呼び込むか”ということが中心だったと思います。イベントは大事です。商店街の方々と地域の方々との貴重な交流の場です。しかし、イベントに来る人はイベントに来るのであって、お店に買い物に来るわけではありません。イベントに来た人を取り込むのではなく、お店に買い物に来る人を増やさなければいけないのです。
県では数年前から「個店魅力アップ支援事業」を行っています。昨年からは、その事業を行ったお店を中心に”がんばる個店の情報発信”に取り組んでいます。そして、今後はさらに”個店”に焦点を当てていきます。「賑わい」「商店街」「中心市街地」はもう過去のキーワードとします。これからしばらくは「個店」そして「エシカル」です(エシカルの話はまた別にします)。
ただし、県はきっかけづくりしかできませんし、しません。実際に魅力あるお店にするのは商業者の皆さんであり、消費者の皆さんです。さぁ、魅力あるお店を増やしていきましょう!(K)
静岡県商業まちづくり室のホームページ→http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-570/index.html
地域商業の活性化のための一つの手段として、平成23年3月から「ふじのくに魅力ある個店登録制度」を開始します(たぶん10日過ぎからです)。県内に、消費者にとって魅力ある個店をめざしてがんばるお店が、一つでも多くなるためのきっかけにしてほしいと思っています。
いままで商業施策といえば、”いかに商店街に人を呼び込むか”ということが中心だったと思います。イベントは大事です。商店街の方々と地域の方々との貴重な交流の場です。しかし、イベントに来る人はイベントに来るのであって、お店に買い物に来るわけではありません。イベントに来た人を取り込むのではなく、お店に買い物に来る人を増やさなければいけないのです。
県では数年前から「個店魅力アップ支援事業」を行っています。昨年からは、その事業を行ったお店を中心に”がんばる個店の情報発信”に取り組んでいます。そして、今後はさらに”個店”に焦点を当てていきます。「賑わい」「商店街」「中心市街地」はもう過去のキーワードとします。これからしばらくは「個店」そして「エシカル」です(エシカルの話はまた別にします)。
ただし、県はきっかけづくりしかできませんし、しません。実際に魅力あるお店にするのは商業者の皆さんであり、消費者の皆さんです。さぁ、魅力あるお店を増やしていきましょう!(K)
静岡県商業まちづくり室のホームページ→http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-570/index.html