2015年11月12日
行ってきました個店塾!~プロに学ぶボンゴレ講座~
みなさんこんにちは!
今年度も個店塾絶賛開催中です
今回最初の訪問は、静岡市葵区鷹匠のイタリア料理店、「Osteria TiaLocaⅡ(オステリア ティアロカ2)」さんです。
お店の入り口には個店塾の看板が可愛らしく立てかけられていました

店内はとっても暖かい雰囲気。イタリアで撮られた写真などが壁一面に飾られていて、中に居るだけでリアルイタリーを感じられます!さすがは4年半本場イタリアで修行をされたというご主人のお店。

店内の雰囲気もあってか、参加者のお二人は講座開始前から会話が弾みます
さて、講座が始まりました。
「ボンゴレ」とは、アサリなどの二枚貝を使ったパスタ料理。
まずは、主役となるアサリの見分け方を教わりました。鮮度の良いアサリを見分けるために、口がしっかり閉じているか、ずっしりした重みがあるか、匂いはどうかなど、しっかりチェックしていきます。
鮮度の悪いアサリが混ざると、お料理に匂いが移ってしまうことがあるのでこの選別作業がとっても大切です!

その後は海水(塩水)でしっかりと砂抜きをしてアサリの下準備をします。




今年度も個店塾絶賛開催中です

今回最初の訪問は、静岡市葵区鷹匠のイタリア料理店、「Osteria TiaLocaⅡ(オステリア ティアロカ2)」さんです。
お店の入り口には個店塾の看板が可愛らしく立てかけられていました


店内はとっても暖かい雰囲気。イタリアで撮られた写真などが壁一面に飾られていて、中に居るだけでリアルイタリーを感じられます!さすがは4年半本場イタリアで修行をされたというご主人のお店。

店内の雰囲気もあってか、参加者のお二人は講座開始前から会話が弾みます

さて、講座が始まりました。
「ボンゴレ」とは、アサリなどの二枚貝を使ったパスタ料理。
まずは、主役となるアサリの見分け方を教わりました。鮮度の良いアサリを見分けるために、口がしっかり閉じているか、ずっしりした重みがあるか、匂いはどうかなど、しっかりチェックしていきます。
鮮度の悪いアサリが混ざると、お料理に匂いが移ってしまうことがあるのでこの選別作業がとっても大切です!

その後は海水(塩水)でしっかりと砂抜きをしてアサリの下準備をします。
ここでポイントです

時間に余裕があれば、アサリを砂抜きしたら海水を切って、すすいだ後、網をかませたバットに並べて濡れ新聞紙を上から被せて3~4時間常温で置きます。アサリは水がなくなってエラ呼吸ができなくなると、体内のグリコーゲンをエネルギーにして生き延びようとして、その時に旨味成分である「コハク酸」が増すのだとか。

参加者の皆さんも「その一手間が大事なんですよねぇ」と感心されていました

調理開始です!まずは講師の荒木さんの実演。メモを取ったり、質問をしたり真剣な表情の皆さん。

その後は早速実践です。
コツは、アサリを美味しくいただくために、火を入れすぎて硬くならないようにすること。
また、塩加減は基本的に茹で汁のみで調整していきます。

さぁ、ボンゴレの出来上がりです!

白く光るつやつやの麺が食欲をそそります。
実食は冷めないうちに

アサリの実がふわふわでジューシー。麺もアサリの旨味成分が効いていて美味し~



最後にコツがたくさん書かれたレシピもいただきました
これは作り方をマスターして、ご家庭でも今日の味を再現してみたいですね!

※個店塾の詳細はこちら!
⇒http://f-koten.jp/event
※今回お世話になった「Osteria TiaocaⅡ」さんの詳細はこちら!
⇒http://www.f-koten.jp/shop/636
※昨年度までの個店塾スタッフブログはこちら!
⇒http://fujinokuni.eshizuoka.jp/index_2.html
⇒http://f-koten.jp/event
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Posted by 静岡県商業まちづくり室 at 15:24│Comments(0)